エッセイ「発信活動」という精神安定剤

私はうつ病になって仕事を辞め
苦しみながらも自分のこれからの生き方を模索し
「このままで終わりたくない」
「なんとか自分のうつ病という経験を活かせないか」
という思いからKindle本を書くことを決意した

退職してから約1年後
別の職場でパート勤務することが決まり
入職のタイミングで
処女作のKindle本を出すことにした
2019年9月のことである
そしてここから私の発信活動は始まった

あれから4年・・・

インスタ
Twitter
スタエフ
Audible
YouTube
ブログ

他にも手を出したものはあるが
現在私の活動として生き残っているものは
時系列的に見てこんなところだろうか

今でも疲れやすいし身体の冷えはひどいし
精神的なダメージを受けると動悸が激しい

でも今は薬を飲んでいない

当時はネガティブへと繋がるベクトルしかなかったが
今は違う
わりと何事においてもポジティブに考えることが
できるようになった

とりあえずは落ち着いている

こうなるに至るには
いろんな人の支えがあった
みんなには本当に感謝している

そして私はもうひとつ
KindleやAudible、スタエフなど
発信の場を与えてもらえたことにも
感謝している

これにより
思考を整理すること
自分をみつめなおすこと
人と繋がること
本当にいろんなものを得ることができた

発信を積み上げていくなかで
自信を持つことにも繋がった

私の場合、間違いなく
発信活動が精神的な安定に
一役も二役もかっているのだ

一石で何鳥にもなっているこの発信活動を
私はこれからも続けていきたい

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