読書記録『心の容量が増えるメンタルの取扱説明書』


本書は以下の6部構成で書かれています
『心の容量が増えるメンタルの取扱説明書』
1 心の健康の基礎をつくる
2 山あり谷ありの人生を乗り切る方法
3 感情の正体を知り、うまく付き合う
4 嫌な気分の原因を理解する
5 心の容量を増やすー行動編
6 心の容量を増やすー思考編
感情の負の連鎖
感情に絡む問題の一端は、感情そのものではなく、感情への反応の仕方にあります。元からひどい気分なのに、そんな気分になった自分を責めて、苦痛を上乗せしてしまうのです。不快な感情がさらに不快な感情を呼び、それがまた不快な感情を呼ぶ、果てしない悪循環に陥ります。「この程度ではつらいとは言えない」とでもいうように、つらいと感じた自分を責めてはまたつらくなることをくり返してしまいます。(中略)
たいていの場合は苦しい状況だから苦しんでいるだけなのに、感情を持つ自分は「苦しい状況にうまく対処できない」、「愚か」で「役立たず」な人間だと考えてしまうのです。
『心の容量が増えるメンタルの取扱説明書』第3章 感情の正体を知り、うまく付き合う より引用
この部分を読んで非常に腑に落ちました
どんどん負の無限ループに入り込んでいってしまったことは一度や二度ではありませんでした
愚かで役立たずな人間だと考えていると仕事において良いパフォーマンスなどできるはずもなく更に悪循環。マンガやアニメのシーンで見かけるスキーの最中に転んでぐるんぐるんと坂を転げ落ちる間に雪だるまみたいになる、あんなかんじ

インポスター症候群
インポスター症候群とは、能力があるにもかかわらず「成功したのはスキルや努力のせいではなく運のせい」「過大評価されている」と考える心理状態を指します。インポスター症候群になると「いずれ知識やスキルのなさが露呈するのでは」と恐れるようになります。
『心の容量が増えるメンタルの取扱説明書』第4章 嫌な気分の原因を理解する より引用
これにも個人的に非常に心当たりがあります。
うつ病になる前3年間、職場でまさにこの状態でした。
職場から求められている姿・認識されている姿と自分自身が思う姿との乖離が激しく「いつか知識がないことがバレる」とびくびくしていました。インポスター症候群というのですね。。。
またこのようにも書かれています
インポスター症候群になると、悪い出来事であれば自分の中にその原因を見出すため、すべて自分のせいになり、良い出来事であればその原因が自分の外にあると考えるため、自分の功績ととらえることができません。
自分が何を出来事の原因とみなしているかを突き止めれば、もっと冷静に原因を見つめ、正しく原因を判断できているか分析し、本当の原因について考えることができます。
『心の容量が増えるメンタルの取扱説明書』第4章 嫌な気分の原因を理解する より引用

さて、私はこれまでストレスと心の容量をみずがめで表現していましたが本書ではジャム瓶で表現されていました。画像を発見したので貼っておきます↓


