読書記録『自分に「いいね!」ができるようになる本』


本書は以下の4部構成で書かれています
『自分に「いいね!」ができるようになる本』
1 心がなぜか満たされない状況
2 心の潤いを教えてくれる感情
3 自分を大切にするための工夫
4 少しずつ、無理なく、取り組む
感情は自分の状態を教えてくれる
苦しい気持ちを耐えがたいからなくしたい、またはその気持ちが悪いんだと言いたい、と思うのは自然なことだとは思います。
ただ、それらの気持ちがあることを受け入れることで、初めてその感情から離れていけるようになる、ということも事実なのです。
このように、感情は、心が温まっているのか、心を温める水が水路をちゃんと流れているのかを、教えてくれるのみならず、再び水路に水を流して、心を温めることにも役立っているのです。
『自分に「いいね!」ができるようになる本』第2章 心の潤いを教えてくれる感情 より引用
つらい、苦しいなどの感情がなくなればいいのにと
思ってきましたが、言われてみれば確かに
受け入れることで離れられるようになるかもしれませんね
「無」であれば楽なんだろうとは思うけれど
無であればよくなったこともわからないでしょうし。
自分自身のみならず他人に対しても「無」なんでしょうし
それはやはりさみしいことですよね

みんな心のクセがある
心を冷やしてしまう、自己否定につながるような心の癖をそのままにし続けると、心は固くなり、最後には凍ったようになってしまいます。できるだけ心を本当に喜ばせるものに触れていられるとよいのでしょうが、自分とは異なった様々な価値観の人たちと生きる社会では、傷つくことも避けられません。
ただ、傷つくこと自体は問題ではありません。傷ついて、少し渇いてしまった心が再び温められ、癒されることで、より丈夫になっていくのです。そのような過程が繰り返されていくことで、心はより潤いを保持するようなしなやかさを強め、そこに繋がる水路は抵抗なく栄養を運べるようにしっかりとしていくのです。
『自分に「いいね!」ができるようになる本』第3章 自分を大切にするための工夫 より引用
本書では心のクセの例として3人の女性が登場するのですが
その3つの心のクセはどれも心当たりがありました
例1)完璧を目指す「白黒思考」によって自分を追いつめてしまう
2)他者を優先する「過度の予測」によって自分の考えがなくなる
3)「べき思考」によって感情が暴走してしまう
これら3つの心のクセが同時に発動しているわけではなく
人生を思い返してみて、この時代の職場ではこうだった、家庭ではこうだった
というかんじではありますが
とにかく3つとも心当たりがある点から
「やっぱり私ってめんどくさいヤツだな」と思いました(笑)
ただ、私に限らず多くの人にいろんな心のクセがあるとのこと。
そこを理解し受け止め、ではどうするか
というところが大切なんですね
傷つくこと自体は問題ではない
自分の心のクセを理解していたいですね


