ことばの羽根

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~13

前回のお話はこちら 3年生になり学生生活もあと1年となった 国家試験まで1年をきった1年後にはSTとして働いているはずということにはあまりピンときていなかったとりあえず目の前のことを頑張ることにした 3年生では聴覚検査実 […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~12

前回のお話はこちら 実習終了後はまた学校生活が始まるその際学生たちの前に立ちはだかるのは症例発表だ 実習中、検査などを行いその評価や問題点、リハビリプログラムを考えたものをまとめる症例レポートというものを作成する 実習先 […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~11

前回のお話はこちら 評価実習で担当させていただいた患者さまは中等度ブローカ失語で外来通院でリハビリをされている方だった 週に2回個別の言語リハビリを受けプラス週1回の集団訓練にも参加されていた(私の記憶が正しければ、だが […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~10

前回のお話はこちら 続いて同じく2年生の冬に評価実習に行った 評価実習に行った先はその地域でも中核の病院で急性期から慢性期までそして子どもから高齢者まで患者さんは幅広かった 余談だが私は評価実習の前にある病気にかかりふら […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~9

前回のお話はこちら さて学校の話に戻ろう 学校の勉強は楽しかった高校時代は遊んでばかりいたが専門学校ではまじめに勉強し結果的に1度も再試を受けることなく卒業することができた そこそこ優秀な学生だったと思う 再試代の200 […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~8

前回のお話はこちら さてここらで言語聴覚士の仕事の領域?のようなものについて書きたいと思う 実は「言語聴覚士」といっても大きく3つの分野にわかれる 成人、小児、聴覚だ これらが完全に分かれているというわけでもないのだが主 […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~7

前回のお話はこちら 高卒3年過程はカリキュラムに余裕があるとは言え、一般的な大学生に比べるとなかなかに忙しかったと思う 1年生と2年生のときは夏休みなどを除けば普通に朝から授業があったし毎週なにかしらのテストがあるという […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~6

前回のお話はこちら そんなわけで私は専門学校に入学した私が入ったのは高卒3年過程の学科だが他に、大卒2年過程の学科もあった 各学科1クラスずつ私のクラスは入学時たしか28人だったと思う クラスにはいろんな人がいた 高校卒 […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~5

前回のお話はこちら 私は両親に「言語聴覚士になるための学校に行きたい」と言った 看護師になるだろうと思っていた両親は寝耳に水だったようで随分驚いていたそして得体の知れない職業に不信感を抱いていた とはいえ国家資格だという […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~ 4

前回のお話はこちら 「言語聴覚士」と「音楽療法士」に興味を持ち調べ始めた私は決定的な大きな2つの違いがあることに気付いた 「言語聴覚士」は国家資格であるのに対し「音楽療法士」はそうではない 「音楽療法士」はピアノなどの楽 […]

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