エッセイ
エッセイ「世間体を気にする」という自分自身の喪失
あなたは世間体というものを気にするだろうか? 全く気にしないというツワモノはなかなかいないだろう 芯がしっかりしていると言われる私でさえ多少は気にしている 例えば子どもの母親として時々学校へ行くことがある以上髪の色をド派 […]
エッセイ「物への価値観」という生き様
渋谷付近に出かける用事があるのでそのあたりのカフェかなんかで美味しいスイーツをいただこうかとネットを開いてみた そこで私は驚愕した 映えを狙った、美味しそうなスイーツ・・・どれも魅力的ですべて食べたくなる がすべて食べて […]
エッセイ「間接的な他者貢献」という今の自分にできること
直接的な他者貢献ができることは本当に素晴らしい 自分が汗水流して稼いだお金を他人のためにつかうことができる自分に与えられた大切な時間をなんの見返りも求めず他人のためにつかうことができる その優しさ、思い切りの良さは本当に […]
エッセイ「受験生の母」という初めての経験
今年度私は「受験生の母」というものを初めて経験している 自分が「受験生」であったことはこれまでに何度かあったが「受験生の母」は初めてだ 我が家には今月高校受験を控えた長男がいる 「受験生の母」というのは少々厄介だ勉強を頑 […]
エッセイ「年末年始のスーパー」という難題
買い物のためにスーパーへ行くとハロウィンが終わるとクリスマス仕様になっていき12月に入ると少しずつクリスマスに加えて正月要素が加わってくる 数の子、高価なかまぼこ、鏡餅などが少しずつ登場してくる クリスマスと正月が並んで […]
エッセイ「好きと言える」という特技
私はバカ正直だ すぐ顔に出る 嬉しいときは笑顔になり悲しいときはすぐに泣きイラっとすると怖い顔になる ポーカーフェイスに憧れるが私には無理だ そして私は表情だけではなくそれをことばにもしてしまう 好きなものは好きだと言い […]
エッセイ「報われない努力はない」という座右の銘
学生時代の友人が組んでいたバンドのオリジナル曲に 「 いつでも自分を信じていれば 報われない努力はない 」 という歌詞がある 私はこのことばを座右の銘としている 小さい子どもに対し「頑張れば夢は叶うよ」という場合がある […]
エッセイ「料理をする」という創造
「料理をする」というのは「創造」ではないだろうか こんな風に言うと「私の作っているものなんて適当だから 創造だなんて言えないよ」という方も多いと思う しかし考えてみてほしい そのときあなたが作ったものと全く同じものを作る […]
エッセイ「やりたいことを話せる」という空気感
学生時代の友人が組んでいたバンドのオリジナル曲に 「 本当にやりたいことがあるなら 親をだまらせるくらいやれ 」 という歌詞がある 私は当時、本当にやりたいことを親に言えなかった 「手に職をつけなさい」と言われて育った […]
エッセイ「名刺」という人見知りの支え
私はもともと言語聴覚士として働いていたが平社員だったため名刺は持っていなかった というわけで名刺の受け渡し方もよくわからないのだが半年ほど前に大杉潤さんの出版記念パーティーに出席する際他の出席者さんたちに飛立未鳥の名前を […]