「サードプレイス」を広義で捉えてみよう

「サードプレイス」とは
家庭、職場に次ぐ「第三の場所」を指し
その目的としては
落ち着けたり
癒されたり
元気をもらえたり
自分らしくいられたり
自分を良い方向へと
いざなってくれることである

「プレイス」ということもあり
まず思い浮かべるのは
「身を置ける場所」という側面だ

例えば趣味のヨガ教室
いつも立ち寄るカフェ
休みの日に行く図書館
このあたりが望ましいだろう

そこへ行くことで心落ち着けるのなら
自分にとっての「サードプレイス」となる

ただ、必ずしも身を置けなくても
属していると思える輪の中に
入っているだけでも随分と違う

こういった面で考えると
「サードプレイス」には
「精神的な居場所」という要素が見えてくる

例えばSNSだったり
オンラインのコミュニティが
該当する

同じ志を持つ仲間とのコミュニティは
自分を高めてもらえるような気がして
ありがたい

そして
なにも大それたものでなくても
気の合う仲間とのランチや飲み会
実際に会っていなくたって
電話やLINEなどのやりとり
そういった「友人とのコミュニケーション」も
広義の「サードプレイス」に
なり得るのではないだろうかと私は考える


前述のように「サードプレイス」には
心の安定を助ける役割がある

心癒される場所に移動することが望ましい

しかし残念ながら
家庭の事情などによりそれが叶わない場合もある

コミュニティに属しているものの
情報を常におっていないと
アウェー感を抱いてしまうこともある

場所移動やなんらかの所属は
場合によっては難しいこともあるのだ

そんなとき信頼のできる仲間との
LINEでのやりとりが大事だったりする

「サードプレイス」を難しく考えず
信頼のできる仲間とのやりとりを
自分にとっての心落ち着ける時間と捉えて
大事にしていってはどうだろうか

あなたはひとりじゃない

あなたの「サードプレイス」は
絶対にどこかにある


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