自分史を作る意義

前回は「自分史を作るほど…という考えは間違い」
という内容でお送りしましたが
今日はそこからちょっと派生して
「自分史を作る意義」について考えていきましょう

前回のブログはこちら

こんななんでもない自分が
自分史を作ることになんの意味があるのか

そんなふうにお考えの方もいらっしゃることでしょう

ここでちょっと私の体験談をお話します

~ 体験談 ~

私には某SNSで知り合った大切な友だちがいます

その友人はずっとブログを書いていて
そのブログをまとめたKindle電子書籍も
作成していました

その友人は日記代わりにそれを書いていて
いわば自分の記憶の保管庫としていました
誰かに読んでもらうためではなく。

ただ、その内容が、その友人の人生に
大きく左右したであろう出来事のひとつ
言ってみれば
「自分史の一部」とも言える内容だった
ということもあり
私はそれを読んで非常に嬉しく思いました

その友人のこれまでのことを知ることができて
嬉しく思えたのです

飛立未鳥

「これをのこしてくれていてありがとう」と
心底思ったんだよね~

このようにあなたが
あなたの自分史をのこすことで
あなたの過去の出来事を知ることができて
嬉しく思う人だっている

こんな風に書くと少々ストーカーっぽく
思えるかもしれませんが
大切な友人や家族に関しては
そんなもんでしょ
暴走しなきゃいいと思います(笑)

話を戻しますが
もしかしたらあなたの自分史に救われる人も
いるかもしれません

もちろん公表しなきゃいけないものではないので
自分だけの宝物として作成するのも
もちろんありですが
いずれにせよ
「自分の人生は自分史を作る意義がない」
と勝手に決めつけないでいただきたいのです

あなたの自分史がどんな意義を持つか

誰に読んでほしいか
1番伝えたいことは何か
によっても変わってきますし
書き方、出し方、宣伝の仕方
などによっても変わってきます

このあたりをしっかりと話し合ったうえで
あなたの自分史を作っていきます

あなたもなただけの自分史を作ってみませんか?

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