エッセイ
エッセイ「ソメイヨシノ」という儚くも強く不変なもの
この時期になると大切な人と一緒に桜を見たいと思う方も多いのではないだろうか いつも見られるわけではない1年のうちの1~2週間程度しか咲いていないある意味「儚さの象徴」とも言える桜の花を一緒に見ているという大切な人との時間 […]
エッセイ「顔を上げよ」という桜の木からのメッセージ
私たちは普段、斜め下を向いていることが多い スマホを見ていたり本を読んでいたり 歩いている時ですらなんだかんだでうつむき気味だ しかしある時期、特定の場所でだけ人々は顔を上げて歩く それは桜の咲き始めから散りゆく頃1ヶ月 […]
エッセイ「モノより体験を手に入れたい」という欲望
エクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の基本思想として 「モノを売るな!体験を売れ!」 というのがある 私は現時点ではエクスマ塾生ではなく新春セミナーを1度受けただけだしかしスタエフ「ワカの朝活」を1年以上毎日 […]
エッセイ「理想の家族」という幻想
「理想の家族」とはなんだろう 色々考えた結果、私は「家族ひとりひとりの我慢レベルが同程度の家族」という結論に達した 家族の誰かが傍若無人な振る舞いをしていれば他の家族は我慢をすることとなる 親が自分本位で動いていれば子は […]
エッセイ「靴下神経衰弱」というやりたくない家事
私には嫌いな家事がある(大抵の家事はあまり好きではないのだが) それは何かというと靴下神経衰弱だ つまり靴下の左右のマッチングをすることだ 子どもが小さいうちは靴下にキャラクターがついていたり柄が入っていたりして一目瞭然 […]
エッセイ「卒業式」という感謝を伝える日
先日我が子は中学校を卒業した 義務教育を終え、高校へ進学する まだ未成年、とはいえあと3年で成人とはなんともびっくりな話である 私は我が子の卒業式へ参加した コロナによる制限も解除され卒業生による合唱もこれまで通りに行え […]
エッセイ「人と暮らす」という価値観のすり合わせ
ー 同居人ーそれは自分の親だったりパートナーだったり子どもだったり友人だったり色んな場合がある 必ずしも自分の希望でその人と同居しているとも限らないがいずれにしても同居人がいることによるメリットとデメリットがあるだろう […]
エッセイ「ドリームキラー」という個を潰す存在
ドリームキラーということばがある ドリームキラーとは「夢を邪魔する人」 どうやらドリームキラーには意識的と無意識的の2種類あるらしい 意識的な方は嫌がらせのようなかんじ無意識的な方は家族や友人のような近い人によるもので心 […]
エッセイ「家族のデフォルトを知る」といううつ病の早期発見
私は1か月ほど前から言語聴覚士の仕事に復帰しているまだ1か月なので、その日に割り当てられた担当の利用者さんはその日はじめましてのことも多い そんな時は他のSTから「こんな人ですよ」と簡単な送りをいただくのだが今日の利用者 […]
エッセイ「自叙伝を書く」という未来の友人への贈り物
Kindleではさまざまな内容の本を出すことができる ノウハウ本や小説、自叙伝、絵本や写真集だって可能だ 多く読まれるかどうかは別問題だが書いて出すことだけに限って言うと誰かを傷付けるような内容でなければ出すことができる […]