エッセイ「大人の学園祭」という高揚感

私は高校時代
文化祭と体育祭が大好きだった

幸運にも合格した超がつくほどの進学校に
入学して3日で、周囲との違いに愕然とし
やる気をなくした私が唯一輝ける行事
それが文化祭と体育祭だった

これらの準備は少々めんどくさい
仲間との意見の食い違いにより
もめることだってある

それでも私は準備も本番も片付けも
めいっぱい楽しんだ

高校を卒業して20年以上経ち
その間に子どもを産み育て
基本的にサポート中心の生活となった

行事ごとがあっても
主役は子ども

私は料理を準備をしたり場所取りをしたり
写真を撮ったり・・・
それはそれでそれなりに楽しかったし
子どもの成長を見られるのは嬉しかったが
自分自身が楽しめる学園祭への憧れは
心の奥底にあるもんだ

もちろんそんな気持ち
封印していたけれど

思い出しちゃったんだよね

スタ友とのリアルイベント
「shinobuzz.fm 地下ライブ」
準備をしていたら

まるで大人の学園祭でさ
あの頃ワクワクしていた気持ちが湧き起こって
楽しみで仕方ない

というわけでイベント詳細ページ作成の他
リストバンドや張り紙などの作成も
進んで買って出た

楽しくて仕方ない

大人の学園祭の準備を存分に楽しみ
当日めいっぱい楽しみたい

ぜひ私と一緒に
大人の学園祭を楽しんでほしい

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