エッセイ「数に甘んじてはいけない」という戒め
私はこれまでに30冊以上のKindle本を出してきた
それを伝えると多くの人は
「すごい」と言ってくれる
そのことば自体は非常に嬉しい
そして大変ありがたい
ただ私は
そのことばに甘んじてはいけないと思っている
なぜならそのときの発言は
私の「冊数」にしか向けられていないからだ
書いた内容、つまり
私が自分の想いをどのように綴っているか
という点に関しては考慮されていないのだ
それは「質ではなく数でしか評価されていない」
と言える
数の積み重ねも成果ではあるのだが
私はその「数の評価」に甘んじることなく
「質を大切にしたい、大切にしなければいけない」
と常々思っている
読んでくださった方に
質の評価をしてもらえるよう
これからも想いを綴り発信していく