ブログと音声配信の連動による動画に勝る魅力

以前の記事「ブログ + 音声配信 ≒ 動画の効果」においてブログと音声配信の連動により動画ほど手間をかけることなく、わかりやすく提供できるという内容をお届けしました → 以前の記事はこちら

今回はブログと音声配信の連動による動画に勝る魅力についてお届けしていきます

動画に欲しい情報が含まれているかわかりにくい

動画といってもいろいろありますがここではAmazon PrimeやNetflixでの映画やドラマではなく、YouTubeでの説明動画的なものとしてください

YouTubeにおいて何かの説明動画を見たい場合、動画選択の際に考慮するのはほとんどの場合サムネ画像ではないでしょうか。しかし残念ながらサムネ画像に自分が欲しい情報がその動画に含まれているかどうか記載されているとは限りません

少し例を挙げてみましょう

例えば「フライパンで作る美味しいスペアリブの作り方の動画」を探しているとします
もしサムネ画像に「美味しいスペアリブの作り方」としか載っていなかった場合、その動画ではフライパンで作っているのかオーブンレンジで作っているのかはわかりません。概要欄に作り方の詳細が載っていれば概要欄からフライパンなのかオーブンレンジなのかはわかりますが、概要欄にも記載されていなかったとしたら動画を実際に見ないとわかりませんよね

つまり動画では最初に全体像が見えにくいという特徴があります

その動画に自分の欲しい情報が含まれているのかどうかぱっと見で判断できません。動画の全て(もしくは途中まで)を見ないと判断できない場合もあるわけです。自分の欲しい情報が含まれていない動画を見るのは正直なところ時間がもったいないですよね

配信者さんによっては最初に「今回の内容は①~~ ②~~ ③~~」のようなかんじで提示してくれている場合もありますがそれでもその中に自分の欲しい情報が盛り込まれているとも限りません

もしその動画に自分の欲しい情報が含まれていればその動画の視聴により理解しやすいとは言えるのですが、その前段階でその動画が自分の欲しい情報かどうかを見極めるのに少々手間取るということですね

一方ブログと音声配信の連動スタイルであればブログを見ることで自分の欲しい情報が含まれているかどうかは一目瞭然です。ブログを見て確認し、もし含まれていなければ音声配信を聴かずに次へと探しにいけばそれほど時間を制約されることはありません

YouTube動画が見られるコツとして、あえて大事な部分をサムネに載せなかったり、釣りタイトルにしたり、最後の方へ持っていき再生時間数を稼ぐような手法もあるかと思います。そのような手法もあるため余計に情報を求めている場合にはそこまでたどり着くまでに時間がかかってしまうのかもしれませんね

動画は細かく早送りできない(※ 最後に追記あり)

(※ 最後に追記しておりますがこの部分の内容は間違っていますのでご了承くださいませ)

YouTube動画の概要欄を見てみるとタイムスタンプを貼ってもらえている場合もあります。その場合には必要箇所へ飛びやすくなってはいます。とはいってもその時間と時間の間の場所のような細かい早送りはしにくいのではないでしょうか
(パソコンやiPadであれば可能かもしれませんがスマホだと難しいですよね。せっかちな私はもう少し先が見たいなぁと飛ばそうとして行き過ぎ、戻ったら戻りすぎ、結局二度手間なんてことがよくあります)
そしてもしもタイムスタンプがない場合には最初から見ていく他ありません

一方stand.fm(以下、スタエフ)の音声配信であれば「15秒送り」「15秒戻る」ボタンがありますので自分の聴きたい場所まで細かく飛ばしていくことができます

その動画を初めて見る場合には最初から通しで見ていくことも多いかと思いますが再度見て確認したいような場合にはその場所までピンポイントに飛んでいけることが理想ですよね。残念ながらYouTubeの場合、それがしにくいという特徴があります

まとめ

このようにブログと音声配信の連動スタイルでは

・視聴者の欲しい情報が手に入るかどうかがブログによって一目瞭然でわかる
・スタエフの音声は15秒刻みで飛ばしていくことができるため目的地までピンポイントにたどり着きやすい

というYouTube動画にはない魅力があります

追記(2023年7月26日)

YouTube動画は細かく早送りできないと書きましたが、再生時画面の右端ダブルタップにより10秒早送り、左端ダブルタップにより10秒巻き戻しが可能とのことです

そのため後半はブログと音声配信による魅力ではなくなってしまいました

申し訳ありません

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