スタエフ収録配信のメリット・デメリット(視聴者編)

今回は音声配信stand.fm(以下スタエフ)の収録配信を聴きに行った時のメリットとデメリットをまとめていきます

前回と前々回にわたり、スタエフLIVE配信のメリット・デメリットをお届けしました
 視聴者側はこちら
 配信者側はこちら

今回は収録配信の視聴者さん側です

収録配信のメリット(視聴者側)

 ・自分の都合の良いタイミングで聴くことができる
 ・繰り返し聴くことができる
 ・倍速再生ができる

収録配信の場合は生のLIVE配信とは異なり自分の聴きたいタイミングで聴くことができます。アーカイブではないLIVE配信の場合それがやっている同じタイミングでないと聴くことができませんが収録配信であればいつでも聴くことが可能です

何日、何ヶ月、何年も前の配信であったとしても最新の収録配信と変わらず聴くことが可能です(初回収録配信はどなたも緊張していて聴くと面白かったりします、笑)自分が気に入った配信者さんの配信をさかのぼって聴くことができるというわけですね

そして気に入った配信は何度も繰り返して聴くことが可能です。なお配信画面の「保存」のマークを押すとその配信が保存され「後で聴く」の中に追加されます。なかなか便利な機能なのでご活用くださいね

スタエフ 保存機能

そして収録配信は倍速再生が可能です
 ・0.7倍速
 ・1.0倍速(そのまま)
 ・1.2倍速
 ・1.5倍速
 ・2倍速

スタエフの収録配信ではこの5種類で聴くことが可能です。早口の配信者さんの配信は0.7倍速にすればゆっくりと聴くことができますし、ゆっくりの配信者さんの場合には1.2倍速などにすると時間の有効活用ができますね

スタエフ 速度変更

ちなみに画像にあるエフェクト聴き比べ配信はこちら

収録配信のデメリット(視聴者側)

 ・古い情報の場合がある
 ・LIVE配信の一体感に比べると配信者さんや他の視聴者さんとの繋がりが弱い

前述の通り収録配信はさかのぼって聴くことが可能であるがゆえに古い情報を入手してしまう可能性があります。LIVE配信であれば情報は最新ですが収録配信はある程度過去のものになります(数分から数年まで幅広いですが)

わかりやすい例をあげるとすると
「今、熱が37.8度あるんだよね」と生のLIVE配信で聴けばその時の体温が37.8度で間違いないのですが、収録配信で聴いた場合には配信者が言っている「今」と視聴者が聴いている「今」には時間の差がありますよね。その時の体温はわかりません。もしかしたら視聴者が聴いている時点では元気いっぱい泳ぎに行っているかもしれない・・・というわけです

これは極端な例ですがそれでもやはり情報の新鮮さという点は収録配信のデメリットとして挙げられるのではないでしょうか

その収録配信を聴き逃していたらチャンスを逃してしまった、なんてこともあるかもありますよね

そしてLIVE配信の一体感に比べると配信者さんや他の視聴者さんとの繋がりが弱いといえます。もちろんコメントやレターなどのやりとりを頻回に行っていれば収録配信であっても繋がりは強固にはなっていきますが、なぜだがLIVE配信が生み出す一体感はものすごいんですよね

このようなデメリットはありますが、そうは言ってもそれほど大きなデメリットではないですね、というか後者に関してはデメリットというよりはLIVE配信の方のメリットが大きすぎると捉えていただいたほうが良い気がします

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