ことばの羽根 ~あるSTの物語~21

前回のお話はこちら

いよいよ国家試験
正直なところあまり詳しいことは覚えていない
どんな問題だったんだろう・・・
今度解いてみたいと思う(笑)

試験が終わった後に
指名された5~6人は
学校に来るように言われていた

学校側が国家試験の問題用紙と
成績優秀者の解答を入手して
その解答と教員たちの解答から
「正答」の番号を出し
生徒たちに自己採点をさせるためだ

私もそのうちのひとりに選ばれていたので
試験終了後に学校へ行ったことを覚えている

そして後日、自己採点のため学校へ行った

これ以上ないほど勉強していたので
それなりに自信はあった
具体的には覚えていないが
8割くらいはとれていたと思う
(ちなみに6割で合格)

そういえば言語聴覚士国家試験の合格率は
他の医療系の職種に比べて
なぜだか低い傾向がある
年によってかなり差はあるものの
60~70%くらいのようだ

なぜ低いのか理由はよくわからないが
領域が多岐にわたるというのが
一因であるような話を聴いたことがある

「言語聴覚士」という名称から
文系のイメージが強いと思うが
実は理系要素も強い

音響学など聴覚の分野に関しては
完全文系の友だちは
さっぱりわからないと言っていた

逆に言語学のあたりは
いかにも文系の範囲の内容だ

理系と文系の要素の
どちらも兼ね備えていないといけないあたりが
難しい要因のひとつなのかもしれない

ちなみに私はKindle本をたくさん書いており
文系イメージが強いかもしれないが
実は理系人間だ

  続く。

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