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ことばの羽根 ~あるSTの物語~48

前回のお話はこちら 最初から読みたい方はこちら というわけでなぜだかよくわからないが転院することなくギリギリまでリハビリできることになった 回復期リハビリテーション病棟の入院期間は基本的に1~3ヶ月場合によっては6ヶ月ま […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~47

前回のお話はこちら 最初から読みたい方はこちら そんなわけで私はその患者さんが転院してほしくないと思っていた せっかくなら適切なリハビリを受けてほしい 実は少々厄介なことに失語症のリハビリ方法にも色々あって派閥に近いもの […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~46

前回のお話はこちら 最初から読みたい方はこちら この患者さんは糖尿病も患っていた そのため食事前の血糖測定やインスリン注射も行っていたと思うがあるとき糖尿病の数値が思わしくなかったのか近くの他の大きな病院へ転院する話が持 […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~45

前回のお話はこちら 最初から読みたい方はこちら さて前回は「わたり」の説明をして終わってしまったのだがウェルニッケ失語の患者さんはこのように「わたり」までも1つの音として聞き取ってしまうゆえに単語の聴き取り、そして聴いて […]

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ことばの羽根 ~あるSTの物語~44

前回のお話はこちら 最初から読みたい方はこちら このようにウェルニッケ失語の患者さんは「いちご」を「いかりよ」と聞き取りそれに伴い聴いて理解することが苦手だ なぜこのように聞き取っているかというと「わたり」も1つの音とし […]

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悲劇のヒロインになってしまうあなたへ

思い出したくないこと傷付いたことなど色々あるよね そしてそこから離れられず苦しいときもある だけどそれはあなただけに課せられた人生の任務じゃない みんな大なり小なり闇を抱えている苦しいのはあなただけじゃない 自分で自分を […]

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隣の芝が青く見えるあなたへ

隣の芝は青く見えるけど、その芝はずっと青かったわけじゃない その芝の持ち主もこれまでにはまたその隣の芝を青く思い妬み、もがき苦しみながらいろんな挫折や苦労をくり返してきた でもそれを乗り越えてきたからこそ自分の芝を青く見 […]

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エッセイ「降車時のあいさつ」というかっこよさ

バスを降りるとき中高生くらいの子が「ありがとうございました」って言っているのを見るとなんだかとっても嬉しくなる それくらいの年齢って怖いものなしで世の中は自分を中心にまわってるくらいに思っている(と思われる)子もいると思 […]

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エッセイ「発信を見てくれている」という楽しい妄想

SNSは相手の姿が見えないそれにより誹謗中傷といった良くないことが頻繁に行われてしまうという悲しい現実が世の中にはある しかし相手の姿が見えないからこそできる楽しい妄想もある SNSに限らずこのサイトのブログも同様だ 自 […]

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エッセイ「頑張った経験がないだろう」という憐み

連日オリンピックに夢中になりすぎてブログを書けていない・・・ 私はどの競技もしっかりとルールを理解しておらずバッチリにわかファンなのだがそれもまた良しとしていただこう さてオリンピックで残念ながら敗退してしまった選手に対 […]

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