エッセイ「目立ちたい」という本人の希望軸
「目立つ」ということに視点を置いた場合
4つに分類できる
A)目立ちたくて目立てる人
B)目立ちたいけど目立てない人
C)目立ちたくないけど目立つ人
D)目立ちたくなくて目立たない人
縦軸を本人の希望軸
横軸をまわりからの視線・要望軸としてみた
Aは本人も目立ちたいと思っていて
希望通り目立っているパターン
わかりやすいところでは有名芸能人だ
Dは本人は目立ちたくないと思っていて
希望通り目立たないパターン
陰キャと言われるタイプだろう
AとDは本人の希望通りになっているのだから
特に問題はない
問題はBとCだ
Bは本人は目立ちたいと頑張っているにも
かかわらず、目立てていないパターン
こつこつ頑張っているけれど
まだ芽が出ていないタイプ
わかりやすいところでは売れない俳優さんだ
Cは本人は目立ちたくないと思っているのに
なぜか目立ってしまうパターン
本人はやりたくないと思っているのに
なぜか毎回のように学級委員に推薦される
タイプだ
要するに
BとCは、本人の希望とまわりからの要望が
合致していないわけだ
AやCの人はどこかカリスマ性がある
BやDの人は縁の下の力持ちタイプなのだろうか
ただ・・・
今はBであってもあきらめずこつこつと
やり続けていれば
注目されるようになる場合もある
下積み時代が長かったけれど
現在はドラマや映画に欠かせない俳優さんは
いっぱいいるのだ
BからAに移行できることだってあるのだ
今、目立てていないからって
あきらめる必要はない
自分のありたい姿に向かって突き進む
ただそれだけ