あなたの発信のファンになってもらうために必要なこと

発信活動を行っていく上で読者さん・視聴者さんから支持を得るためにはどうしたら良いでしょうか?

ブログやKindle本などの文字にしろスタエフなどの音声にしろ、どのような発信活動においても「いつも見に来てくれる」「聴きに来てくれる」「応援してくれる」人の存在は大きいですよね。発信活動を続けていくモチベーションの向上に繋がります

少々おこがましい言い方をすると「ファン」の存在です

今回はどうしたらファンになってもらえるのか、ファンになってもらうためには何が必要かを考えていきましょう

「共感」と「指針」

私が考える「ファンになってもらうための大きな軸」が2本あります。1つめに「共感」もう1つが「指針」です

この2つを提示できてこそ読者さん・視聴者さんはファンになってくれる可能性がでてきます

例えばあなたになにか悩みごとがあり、それを解決したくて本を読むとします

その際にまず自分の気持ちに寄り添ってくれることが重要ではないでしょうか。自分の悩み、つらい気持ちに寄り添っていなければその本や著者に対して必要以上にプラスの感情は抱きませんよね
全く異なるジャンルの本の場合には特に、自分の気になっているテーマであったとしても、なにか共感できるポイントがなければ「ふーん」で終わってしまいます

そして「共感」に加え「指針」が必要です。あなたは問題を解決したくてその本を読んでいますよね。そこで共感ポイントしなかったら得られるものはありません。共感ポイントのみでは気持ちは少々楽になるのみで「だからどうしたら良いのか」という部分は分からずに終わってしまうのではないでしょうか。これでは同僚と居酒屋でグチを言い合って共感しているだけの状態と大差ありませんよね。その問題をどのようにして解決したら良いのか「指針」を求めているのです

このように読者さん・視聴者さんは「共感」そして「指針」を求めています。そのためこの2本の軸が必要ではあるのですが、実は根底にもう1つ大切なことがあります

それは「人間性・人柄・キャラクター」です

ファンになってもらうために必要なこと

土台も大事

読者さん・視聴者さんが発信者の「人間性・人柄・キャラクター」をもともとなんとなく好きであった場合、土台がしっかりとされ「共感」「指針」をうまく提示できれば支持したくなります、つまりファンになりやすいということです

逆に発信者の「人間性・人柄・キャラクター」があまり好きではないような場合、たとえ同じ内容で「共感」「指針」を提示したとしてもあまり支持しないでしょう

あなたが情報の受け手である場合、全く見ず知らずの人といつもお世話になっている仲良くしている人、この二人が同じ情報を発信していたとしたら?
あなたが支持するのは言うまでもなく後者のいつもお世話になっている仲良くしている人ですよね

もちろん「これまではあまり好きではなかったけれども今回の発信内容が良かったからこれまでの嫌いという感情が覆ってファンになった」ということもあるかもしれません。このような例外はありますが一般的には上記のように言えるのではないでしょうか

なお多くの場合、本の著者の人間性まで知らないかと思います。私も家にある数々の本の著者様で実際にお会いしたことがある方は4人です、あとの方は知りません。そのため必ずしも人間性の部分が欠かせないというわけではありません。ただ、この部分が有利に働くとは断言できます

そのため発信活動を行っていくうえで、SNSで関わっている方と密に関わっていくことは支持してもらえる・ファンになってもらえる第一歩です

いろんな方とコミュニケーションをとり、自分という発信者・人間性を好きになってもらった上で「共感」「指針」を提示し、ファンになってもらえるように精進していきたいですね

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