スタエフLIVE配信のメリット・デメリット(配信者編)
今回は音声配信stand.fm(以下スタエフ)のLIVEを配信した時のメリットとデメリットをまとめていきます
前回はスタエフLIVE配信のメリット・デメリット(視聴者編)ということでお届けしました。前回記事はこちら
スタエフでの発信方法として以下の3種類があります
① LIVE
② 収録
③ コミュニティ
「① LIVE」はリアルタイムで話して配信するというもの
視聴者さんからその場でそのコメントをいただけることもあります(コメントなしでLIVEを行うことも可能です)
「② 収録」は事前に収録して配信するというもの
「③ コミュニティ」はテキスト+画像で投稿するもので音声での配信ではありません
今回はアーカイブ配信ではない生のLIVE配信のメリット・デメリットについて考えていきましょう
LIVE配信のメリット(配信者側)
・視聴者さんにリアルを届けることができる
・視聴者さんと時間を共有し楽しむことができる
・視聴者さんの意見や反応をリアルタイムで知ることができる
・エフェクトを付けて音声を変えて楽しむことができる
LIVE配信では喋った音声や演奏などがそのまま配信されます。収録であれば失敗したら録りなおしもできますがLIVE配信ではリアルタイムでの配信です。そのため噛んだ、失敗した、うまくまとめられないなどそのままの状態・リアルな状態を届けることになります。そこに親近感をもってもらえるようなこともあるので自分の飾らない姿・リアルな姿を届けられるというメリットが存在します
そしてLIVE配信では視聴者さんと時間を共有して楽しむことができます。私は以前、ホットプレートのたこやきの鉄板でしゅうまいを作りながらLIVE配信をしたことがあるのですが、出来上がりを視聴者さんと一緒に待つことができるというのもLIVEならではの楽しみ方ですね
また、LIVE中に話したことなどに対して、視聴者さんが即座にコメントを書いてくれるとリアルタイムで視聴者さんの意見や反応を知ることができます。もし誤解されているようならそれに対しその場で補足説明や訂正をすることも可能です
個人的には、盛り上がっているLIVEの配信者さんは勢いがあってかっこいいなぁといつも憧れのまなざしで見ております
続きましてエフェクト機能です。今のところ(2023年7月9日現在)収録配信にはない機能でLIVEならではの楽しみ方となります。LIVE中に配信者自身の声を変えて配信することができるというものです。配信者本人はどのように声が変わっているのかわからないのですが視聴者さんには変わって聴こえています
エフェクト機能をどのように使うかというと、LIVE配信中に画面下部のマーク(上の画像参照)を押すと上のようなエフェクト選択画面が出てきます。タイトルコール、レトロ、コンサートホール、スタジオ、広場、ハイトーン、容疑者、モンスターの8種類です
それぞれどのようなエフェクトかわかりにくいため聴き比べをしてみましたのでよろしければ聴いてみてください
↓
お好みや目的などにあわせて変えてみるのも楽しいですね
LIVE配信のデメリット(配信者側)
・誰も聴きに来てくれないとさみしい
・失敗してもやり直せない
人気の配信者さんだったり、毎日決まった時刻にLIVE配信をしているのであれば誰もこないことはないでしょうが、滅多にLIVEをやらない人が事前告知なしでゲリラ的に開催すると誰も来ないことも珍しくありません(私はいつも思いつきで突然LIVE配信をしてしまうのでなかなか人がきません、笑)
誰も来ないことを気にせず決行すれば良いのでしょうがここはやはり大盛り上がりを見せるLIVEへの憧れもあり気にしてしまう人も多いのではないでしょうか
また、LIVEでは生配信なのでやり直しがききません。演奏や歌の場合は失敗してもそれもまた生の良さと捉えることができますが、失言をしてしまったような場合「あーやってしまった、一言余分だった」と後悔することになります。アーカイブを残さなかったとしてもそのLIVEを聴きに来てくれていた人には既に聴かれてしまっていますからね。失敗してもやり直しができないというデメリットは存在しますね