音声配信スタイル あなたは音声優位?文字優位?

stand.fmなど音声SNSでの発信
音声優位の人と文字優位の人がいます

stand.fmはこちら

音声SNSなのに文字優位とはどういうことか
と言うと
発信する前に文字化するかどうか
ということです

あなたはこのタイプ?

  • 台本なしで収録することができる
  • 車の運転をしながらでも収録することができる
  • LIVE配信も得意
  • パソコンなどで自分の考えを文字としてまとめることが苦手

 → こんなあなたは音声優位の配信タイプ

あなたはこのタイプ?

  • 収録には台本が必要
  • LIVE配信は苦手
  • パソコンなどで自分の考えを文字としてまとめることは得意

 → こんなあなたは文字優位の配信タイプ

あなたはどちらに当てはまるでしょうか?
どちらかに完全に当てはまる人もいれば、その中間の人もいます。

中間の人はどのようなかんじかというと
「 完全な台本は用意しないけれども伝えたいことのメモ程度は書いておく、LIVEはあまり得意ではない 」

このようなかんじです。
ちなみに私はこのタイプです。

音声配信スタイル 音声優位と文字優位

音声優位の配信タイプの特徴

メリット
・喋りのスキルが高く、その場でしか生まれないノリや気分に合わせて自由自在に話すことが可能。そのため収録配信だけでなく、LIVE配信でいただいたコメントにも柔軟に対応可。
・その時に感じたことをそのまま喋っているので感情が伝わりやすい。

デメリット
・自由に話すスタイルであるがゆえに、時に聞き手にメッセージが伝わりにくいことがある。
・感情を出しすぎてしまうことがある。(時には誰かを傷付けてしまうかも)

文字優位の配信タイプの特徴

メリット
・事前に台本を作らないといけないため手間と時間を要する。
・話がまとまっており聞き手にとってわかりやすい。
・音声配信以外にも文字で表現することが得意。

デメリット
・LIVE配信でコメントをもらった時など、台本がないような場合に話すことが苦手。
・台本を読んでいると感情をこめづらく、聞き手に感情が伝わりにくい。

さてこのように、音声優位のタイプと文字優位のタイプとありますが、面白いことにもう一方のタイプに憧れています。

音声優位の人は、パソコンなどで文字を使って考えをまとめることが得意な文字優位のタイプに憧れます。一方、文字優位の人は、自由自在、臨機応変に話すことができる音声優位のタイプに憧れます。

ただ、あまりに憧れすぎて、もう一方を自分に求めすぎると疲れます。

大事なことは音声配信を楽しみながら続けていくことです。無理せずに自分の行いやすい配信スタイルで行っていただくことをおすすめします。

とはいえ憧れがあるのは事実。

というわけでここからはそれぞれのタイプのデメリットを補うポイントをまとめます。

音声優位の方へ

スタエフ 音声優位の方へ

音声優位の方はその場のノリで突っ走ってしまうところがあるのでそれをSummary fmで言語化してもらい、テキスト、要点、整えたものを読んでみましょう。それにより自分が伝えたかった要点がまとまります。そしてそれをもとにブログなどで文字化するという作業をしてみましょう。

ちなみにこのブログも音声配信したものをSummary fmで文字化しそれを読み返してまとめて作ってみました。この時、全コピするのではなく、自分のことばで改めて書いてみることをおすすめします。

Summary fmはこちら

文字優位の方へ

スタエフ 文字優位の方へ

文字優位の方は台本がなくても話すことができるように少しずつ台本の内容を減らしていきましょう。慣れてきたら話したい内容の要点のみメモするような形にすると練習になります。更に慣れ余裕が出てきたらLIVE配信にもチャレンジすると臨機応変に対応できるスキルが身につきます。

楽しむこととスキルを磨くこと

音声配信の目的は人それぞれですが
いずれにせよ無理をしていては続きません。

そのため自分に合うスタイルで無理なく行うことが一番です。

ただ、上記のように少しずつもう一方の方法を取り入れてみることで自分の不得意なスキルを磨くこともできます。

必要に応じて、無理のない範囲で行ってみてください。

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