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ことばの羽根 ~あるSTの物語~8
前回のお話はこちら さてここらで言語聴覚士の仕事の領域?のようなものについて書きたいと思う 実は「言語聴覚士」といっても大きく3つの分野にわかれる 成人、小児、聴覚だ これらが完全に分かれているというわけでもないのだが主 […]
ことばの羽根 ~あるSTの物語~7
前回のお話はこちら 高卒3年過程はカリキュラムに余裕があるとは言え、一般的な大学生に比べるとなかなかに忙しかったと思う 1年生と2年生のときは夏休みなどを除けば普通に朝から授業があったし毎週なにかしらのテストがあるという […]
ことばの羽根 ~あるSTの物語~6
前回のお話はこちら そんなわけで私は専門学校に入学した私が入ったのは高卒3年過程の学科だが他に、大卒2年過程の学科もあった 各学科1クラスずつ私のクラスは入学時たしか28人だったと思う クラスにはいろんな人がいた 高校卒 […]
ことばの羽根 ~あるSTの物語~5
前回のお話はこちら 私は両親に「言語聴覚士になるための学校に行きたい」と言った 看護師になるだろうと思っていた両親は寝耳に水だったようで随分驚いていたそして得体の知れない職業に不信感を抱いていた とはいえ国家資格だという […]
ことばの羽根 ~あるSTの物語~ 4
前回のお話はこちら 「言語聴覚士」と「音楽療法士」に興味を持ち調べ始めた私は決定的な大きな2つの違いがあることに気付いた 「言語聴覚士」は国家資格であるのに対し「音楽療法士」はそうではない 「音楽療法士」はピアノなどの楽 […]
ことばの羽根 ~あるSTの物語~3
前回のお話はこちら 進路についてもやもやしたまま大学受験をしたけれども高校時代遊んでばかりいたため全落ちし1年間某予備校へ通うこととなった そこでは看護医療系の大学を目指すクラスへ入った それまでは医療系の仕事といえば医 […]
ことばの羽根 ~あるSTの物語~2
前回のお話はこちら 母親の影響により医療系中でも看護師の道にすすむのだろうとなんとなく思っていたがひとつ決定的な問題点があった それは血が苦手ということだ 正確に言うと血が苦手というよりは通常の形態を保てなくなった状態を […]
ことばの羽根 ~あるSTの物語~ 1
1995年夏、あるドラマとその主題歌が大ヒットとなった そのドラマは「愛していると言ってくれ」 主演の豊川悦司さんが聴覚障害のある画家ヒロインの常盤貴子さんが女優の卵の役を演じたこのドラマはそんな2人のラブストーリー そ […]
エッセイ「間接的な他者貢献」という今の自分にできること
直接的な他者貢献ができることは本当に素晴らしい 自分が汗水流して稼いだお金を他人のためにつかうことができる自分に与えられた大切な時間をなんの見返りも求めず他人のためにつかうことができる その優しさ、思い切りの良さは本当に […]



