アルコールインクアート体験記

あるときインスタで見かけた
アルコールインクアートのワークショップ
しかもそこからスカートやパンツなどに
してもらえる!!

「完全オリジナルデザインのものができる」

という所に惹かれ、参加してきました

私がお邪魔したMakers’ Baseさんはこちら

サイトから画像引用↓

さて
アルコールインクアートとは
アルコールインクを垂らして描くアート手法。
偶然に起こる色の広がりや混ざりあいを
楽しむことができる
、というもの

使う物

・アルコールインク
・アルコール液
・紙
・スポイト
・小型扇風機
・プラスチック手袋

やり方

① 紙にアルコールインクとアルコール液を垂らす
 ※ どちらが先でもOK、但し仕上がりは違う

② 小型扇風機で乾かす

③ これを繰り返す

簡単に言うとこんなかんじ

下の写真は私の制作過程のもの↓
インクはすごくたくさんの種類がありました

前述のようにアルコールインクとアルコール液を
スポイトで紙に垂らしてそれを乾かしていく
のですが、これが全て偶然の産物なんですよね

インクの色はもちろんのこと
アルコール液やインクの量や垂らし方や場所
小型扇風機の風の当て方

これらによって変わってくる

おそらく同じものは二度と作ることができない

インクの色の出方や流れ方に癒されながら
楽しんで創作することができました

Makers’ Baseさんでは3枚作らせていただけました
私の作ったものはこちら↓

私、飛立未鳥のテーマカラーが
濃いブルー&淡いピンクということで
3枚全て似たような配色になってますが(笑)
3枚共同じ色を使わないといけないわけではありません

どの色を使ってもOKです!

まぁ私も微妙に異なるブルーとピンクを
選択してはいるんですけどね(笑)

この中から1枚選び、パンツを作ってもらうことにしました
(ちなみに①を選択)

パンツ以外にもスカート、ワンピースなどなど
いろいろなものが可能です

希望のものにこのアルコールインクアートを
印刷してもらって後日手元に届く(or取りに行く)
というわけです

めちゃめちゃ楽しみです

感じたこと

ここからはやりながら感じたことを
書きたいと思います

前述のように、これは同じものは出来上がらない
全てが偶然の産物

なんか私たちの人生に似ているなぁと思いました

アルコールインクが「自分」

アルコール液がそれを取り巻く「環境」
家族だったり学校だったり職場だったり。

私たちは環境と混ざり合いながら
異なる形に変化する

とは言っても決して
自分自身の根本的な部分は
変わらない

そして時に風に当たりながら
逆境という名の強風に吹き飛ばされそうになりながら
私たちは広がり成長していく

他の人や環境次第で私たちはいかようにも変化する
良い意味でも悪い意味でも。

私たちはそれぞれの色を大切にしながら
外界からの影響を受け
その色をより味わい深いものに変えている

アルコールインクアートと私たち人間の
共通点を見つけたことでより一層

自分の色=「個」を大切に
自分らしく生きていこう!

そんな風に思ったのでした

最後になりましたが
Makers’ Baseさんありがとうございました

パンツの完成、楽しみにしています

インクアートでつくるパンツ/スカート - Makers' Base

アルコールインクアート技法を活用して、オリジナルデザインのファッションアイテムをつくるワークショップ。インクア

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