エッセイ「我が道を行く」という自分のためのスタイル
私は自他共に認める我が道を行くタイプだ
一応補足しておくが
「わがまま」というわけではない(自称)
私が我が道を行く理由は大きく3つある
① まわりに振り回されたくない
② まわりに合わせるのが面倒
③ まわりと比べて凹みたくない
1つめにまわりに振り回されたくないのだ
まわりを見てしまうことにより
何が自分の考えで、
何が仕入れた情報なのかが
徐々にわからなくなっていってしまう
自分の考えがわからなくなり
他人の考えに振り回されかねないのだ
そしてまわりに歩調を合わせたり
気を遣ったりしなければならなくなる
その事態が面倒なのだ
一応言っておくが
合わせられないわけではない
が、必要以上に疲れてしまう
これが2つめの理由
そしてまわりを見てしまうことにより
3つめの
「自分と他人を比較して凹む」
ということにも繋がってしまう
だからこれらを防ぐために
私はあまりまわりを見ず
我が道を行く
これは私が自分自身を守るための
スタイルであるとも言えるだろう
ただ、やはり成長のためには
まわりを見て、世の中を見て
それに合わせて臨機応変に行動することが
重要になってくる
しかしまわりを見ることでそれに振り回され
自分を見失っては元も子もない
そうならないような確固たる自分の考えを
確立して柔軟に動けるようになっていきたいものだ