自分史原稿ができあがった後どうするのか

飛立未鳥が提供している自分史作成は
以下のような流れで行っております

依頼を受ける
 ↓
プランの説明などを行う
 ↓
インタビューを行う
 ↓
原稿執筆
 ↓
読んでいただき必要に応じて加筆修正
 ↓
完成

ごくごく簡単に書くとこのような流れです

ここでは完成した後にどうするのかについて
書いていきたいと思います

一言で言うと「基本的に自由です」

ただ、そう言われても困るかと思うので
いくつかご提案させていただきます
ご依頼いただいた場合にはその都度
ご要望などに応じて相談して決めていけたら
と思います

完成後どうするかを考えるにあたってまず
完成したものを自分だけで楽しみたいのか
それとも他の人にも読んでほしいのか

という部分が重要になります

自分だけで楽しみたい場合
次に考慮する点としては
製本するかどうかとなります

製本の必要がないとお考えの場合
データとして送った原稿をプリントアウトする
もしくはデータ上で完結という形になります

自分だけで楽しみたいけれども製本はしたい
という場合

1冊から製本可能な所に製本を依頼するのが
良いかと思います
なお、Kindleペーパーバックは広く読まれる可能性が
あるので自分だけで楽しみたい場合には不向きです

自分だけではなく他の人にも読んでほしい
と言う場合
次に考慮する点としては
どのような形で出したいか、つまり
電子書籍か製本された本か
となります

それぞれ、Kindleや楽天kobo、しまうま出版などあります

そして本の内容が字が主体か、写真が多いのか
この本を販売したいのか否か
多く販売したいのか、友達など数人で良いのか
などによって最適なものが変わってきます

あくまで現時点での個人的な印象ではありますが

・写真が多くカラー印刷希望なら
 Kindleペーパーバックは不向き

・写真向きの紙質と文字向きの紙質があるため
 どちらを優先させるか検討が必要

・この本によって少しでも稼ぎたいのであれば
 Kindleがおすすめ
(但し、著者名に飛立未鳥の名を入れてください)

・他の人にも読んでほしいけれども大々的に
 販売したいわけではない、友だちが読んでくれたら
 いいな、という場合、印刷・製本を行い
 数冊自分で購入、BASE SHOPなどで「限定〇冊」
 として販売するのもあり

こんなかんじですね
都度都度ご相談して決めていけたらと思います

印刷・製本に関していくつかよさげなお店を
みつけたのでまた次の記事でご紹介します

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