自分史原稿ができあがった後どうするのか
飛立未鳥が提供している自分史作成は
以下のような流れで行っております
依頼を受ける
↓
プランの説明などを行う
↓
インタビューを行う
↓
原稿執筆
↓
読んでいただき必要に応じて加筆修正
↓
完成
ごくごく簡単に書くとこのような流れです
ここでは完成した後にどうするのかについて
書いていきたいと思います
一言で言うと「基本的に自由です」
ただ、そう言われても困るかと思うので
いくつかご提案させていただきます
ご依頼いただいた場合にはその都度
ご要望などに応じて相談して決めていけたら
と思います

完成後どうするかを考えるにあたってまず
完成したものを自分だけで楽しみたいのか
それとも他の人にも読んでほしいのか
という部分が重要になります
☆自分だけで楽しみたい場合
次に考慮する点としては
製本するかどうかとなります
製本の必要がないとお考えの場合
データとして送った原稿をプリントアウトする
もしくはデータ上で完結という形になります
自分だけで楽しみたいけれども製本はしたい
という場合
1冊から製本可能な所に製本を依頼するのが
良いかと思います
なお、Kindleペーパーバックは広く読まれる可能性が
あるので自分だけで楽しみたい場合には不向きです
☆自分だけではなく他の人にも読んでほしい
と言う場合
次に考慮する点としては
どのような形で出したいか、つまり
電子書籍か製本された本かとなります
それぞれ、Kindleや楽天kobo、しまうま出版などあります
そして本の内容が字が主体か、写真が多いのか
この本を販売したいのか否か
多く販売したいのか、友達など数人で良いのか
などによって最適なものが変わってきます
あくまで現時点での個人的な印象ではありますが
・写真が多くカラー印刷希望なら
Kindleペーパーバックは不向き
・写真向きの紙質と文字向きの紙質があるため
どちらを優先させるか検討が必要
・この本によって少しでも稼ぎたいのであれば
Kindleがおすすめ
(但し、著者名に飛立未鳥の名を入れてください)
・他の人にも読んでほしいけれども大々的に
販売したいわけではない、友だちが読んでくれたら
いいな、という場合、印刷・製本を行い
数冊自分で購入、BASE SHOPなどで「限定〇冊」
として販売するのもあり
こんなかんじですね
都度都度ご相談して決めていけたらと思います
印刷・製本に関していくつかよさげなお店を
みつけたのでまた次の記事でご紹介します