スタエフをやめる人・続けられる人

なぜスタエフ配信をやめてしまうのか?

スタエフとは音声SNSのstand.fmの略称です

誰でも無料で、音声や音楽を聴くことができ、自分でも配信することができます

※ 配信者さんによってはメンバーシップを設けメンバーのみが聴ける配信や(メンバーシップ加入は課金)有料配信として設定されている場合もあります

そんな誰でも気軽に楽しめる音声SNSであり「これからは音声がくる!」というインフルエンサーの声もあり参入者が増えているスタエフですが、残念ながらやめていく人も多いというのが現状です

今回は「なぜスタエフ配信をやめてしまうのか」について考えていきましょう

スタエフの中には聞き専の方(自分では配信せず人の配信を聴いているだけの方)もいらっしゃるかとは思いますがおそらく多くの方が配信者兼リスナーです。そのためあえてスタエフ配信をやめる理由として考えていきます

スタエフ配信をやめる理由

上のように大きく4つの理由があると考えます

リアルが忙しい

発信活動を仕事の一環としている場合は別として、仕事とは別でスタエフ配信を行っている場合仕事が忙しくなればスタエフ配信を継続していくことは難しくなりますよね

また仕事だけではなく家庭の事情ということもあります。それまでは一人暮らしだったから自由にスタエフ配信を行うことができていたけれども同居人ができると同居人にも気を使わないといけません。子育てや介護に忙しくそれどころじゃないという場合もあるでしょう

このようにリアルが忙しいとスタエフにかける時間がなくなり配信をやめてしまう場合があります

聴きに来てもらえない

配信を行っているけれどもなかなか聴きに来てもらえないと虚しく感じます
「これ配信していてもあんまり聴かれないし面白くないなぁ」
となってしまいます

スタエフを開いたときにお知らせ欄に「いいね」やコメントの通知がないことが続くとどうしてもモチベーションを保つことができず配信をやめてしまうのです

頑張りすぎて疲れる

「この配信作るのにすごく時間と手間がかかっているだろうな」
と思う配信があります

そのような配信を継続して作っていくことはかなりの労力でしょう

最初はクオリティの高い配信を作りたいと頑張っていてもそのうちエネルギー切れとなりやめてしまうのです

ネタがない

配信したい気持ちはあっても
「特に話すネタがないなぁ」
と思っていてネタがない状態が続くとやめてしまうことがあります

二次的問題も・・・

上記4つ単体ではなく絡み合っているような場合もあります

例えば
・リアルが忙しくてしばらくスタエフから離れていた
・ネタがなくてしばらくスタエフから離れていた

けれどもその後スタエフ配信を復活してみた

しかし間が空いたことでそれまでに培ってきた他の配信者さんとの距離も空いてしまい(あるいは他の配信者さんもやめてしまっており)聴きにきてくれる人が減った

結果、つまらないと感じやめてしまう、という流れもあるでしょう

しばらくの間スタエフから離れていると戻ってきた際になかなか聴いてもらえないという現実に再度直面します。するとやはりやめてしまうのです

ではここからはどうすればやめずに続けることができるのかを考えていきましょう

スタエフ配信を続けるには?

頑張らない

とにかく頑張らないで楽しむことが重要です。楽しくなかったら続きません

個人的にはスタエフにはマイクはいらないと思っています。マイクを用意してパソコンで編集して・・・という手間があるから続かないのであればやめれば良いのです。スマホ直撮りで十分です
もちろんマイクと編集という手段をとるのも良いのですがそれにより疲れてしまっては元も子もありません

とにかくご自身が無理なく楽しめる方法を選んでください

雑談でもOK

いつも有益な配信をしなければならないことはないのです。ネタがないときには雑談でもOKです。雑談でもいいから続けましょう

他の配信者さんとコミュニケーションをとる

配信すれば無条件にたくさん聴いてもらえるような配信者さんは芸能人やインフルエンサーくらいです

我々のような名もなき一般人は簡単には聴いてもらえません

そんな私たちの配信を聴いてもらうにはどうするか?

積極的にフォローをし、積極的に配信を聴き、「いいね」を押し、コメントをする

これに尽きます。というかこれしかないと思います

他の配信者さんの配信をほとんど聴きに行っていない状況で「聴きに来てもらえない」と嘆くのは時期尚早です

広い砂漠の中に埋もれる小さな一粒を探してくださいと言っているようなものです

自分の配信を聴きに来てもらいたいのであれば1人でも多くの人の配信を聴き、足跡を残し、そしてコミュニケーションをとりましょう

それを積み重ねることで少しずつ聴いてもらえるようになっていきます

コメントを残す