気持ちを和らげ応援してくれる1曲 #10
仕事でミスをしてしまったとき
恋人とけんかしたとき
色々うまくいかないなって思ってしまったとき
思ったようにいかなくって
悩んだりくよくよりたり
落ち込んだり悲しかったり
特に理由はないけれども
凹んでしまうこともある
そんなときに気持ちを和らげて
あなたを応援してくれる1曲を紹介します
気持ちを和らげ応援してくれる1曲 #10
Mr.Children「名もなき詩」
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿
愛のうたではあると思うんだけどその中で人間らしさ、人間くささみたいなものが見え隠れしていてなんだか励まされる曲です
自分らしさの檻
Mr.Children「名もなき詩」より
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら
僕だってそうなんだ
「自分らしさ」ってなんだろう
仕事のできる社員じゃないといけないとか
立派な父親でなければいけないとか
良い母親でなければいけないとか
親孝行な子どもでなければいけないとか
なんかそういう勝手な思い込みを自分で作っちゃってない?
「○○でなければいけない」ってのは私たちを苦しめる
しかもそれで一番縛り付けているのは自分自身
自分の思い込み
「こういうのが自分らしい」っていう思い込みの檻の中でもがいてると苦しいよね
「自分らしさ」ってなんだろう
これをやっていれば楽しいとか、笑っていられるとかそういうものを組み合わせて「自分らしさ」を作っていきたいな
なんて思う一節ですね
妙なプライド
Mr.Children「名もなき詩」より
街の風に吹かれて歌いながら
妙なプライドは捨ててしまえばいい
そこからはじまるさ
妙なプライド、大事に持ってたりしない?
もちろん自分にとって欠かせない
絶対に持っていなきゃいけないプライドもある
だけど後から考えてみると
どうでも良いプライドを持って
変なことにこだわってしまっていることもあるよね
そこらへんの線引きって難しいけど
変なプライドを捨てて気持ちを解放してあげると
意外と楽になれたりもするんだよね
妙なプライドは捨てて
まっさらな気持ちでのぞめば
そこから新しいことが始まるかもしれないよね
Mr.Children「名もなき詩」のYouTube動画はこちら↓
【余談】
今回改めてこの歌の歌詞を拝見していて、私が以前作った「飛べない鳥と白い犬」という話を思い出しました。
本来の歌の意味とはかけ離れているかもしれないけど・・・
このブログ記事も「飛べない鳥と白い犬」も私が書いていて軸は同じだからどうしても似てくるよね(笑)
というわけで「飛べない鳥と白い犬」についても少し書かせてください。
こちらは飛べない鳥と白い犬による物語ではありますがたんなる鳥と犬の話ではなく、自由と解放をテーマとした物語です。
飛立未鳥初のフィクション、オリジナル書き下ろし作品で、自ら朗読し、BGMをつけたものを聴いていただくという形となっております。
生きづらいと感じているあなたに聴いてほしい作品です。
なおこちらはstand.fm有料配信のみでの作品となっておりKindle本やAudible版はありません。