滑舌良く聞こえる音声配信収録のポイント(収録前の準備編)
stand.fm(以下スタエフ)などの音声配信において
「もっと滑舌良く喋りたい」
と思っている方は多いのではないでしょうか
ここでは滑舌良く、なおかつ明るく聞こえるためにはどのようにしたら良いかお伝えしていきます
なお、この記事はプロの方向けの内容ではなく、音声配信を楽しみたい一般の方向けの内容となっておりますのでご了承くださいませ
収録前の準備
① ストレッチをする
② 口の体操をする
③ 軽く発声練習をする
① ストレッチをする
体がかたまった状態だと良い声は出ません。上半身を中心にストレッチを行います。
参考までにストレッチについて書かれたサイトのリンクを貼ります。→こちら
このサイトに掲載されているストレッチの内容すべてを、毎回必ず音声配信前に行わなければならないわけではありません。ただ、一部抜粋して軽く行うだけでも、行わない場合に比べて違いはあらわれます。
軽くストレッチをして体をほぐしてから収録にのぞみましょう。
② 口の体操をする
滑舌良く話すためには口の体操も欠かせません。
舌を出す―戻す
舌を左右に動かす
唇を尖らせる―横にひく
頬をふくらます―へこませる
このような口の体操を各5回程度ずつ行いましょう。この時できるかぎり大きく口を動かすことがポイントです。
③ 軽く発声練習をする
まず、口を大げさに開けて動かしながら
「あーいーうーえーおー」と
各1秒程度ずつ伸ばしながら言ってみましょう。口を大きく動かすのがポイントです。
これを3回程度行いましょう。
続きまして
「あえいうえおあお かけきくけこかこ・・・」
のようにワ行まで順にいきましょう。
人によって苦手な音があります。
例えばサ行音やラ行音はこれらが連続すると特に言いづらくなってしまうことも多いでしょう。そのような場合、苦手な行を重点的に練習するのもおすすめです。
他には、北原白秋さんの「五十音」もおすすめです。
④の水分、⑤のリップクリームもあると良いですね。
今回は滑舌良く聞こえる音声配信収録のポイント(収録前の準備編)をお伝えしてきました。
あくまで、一般の方が趣味で音声配信を楽しむにあたっての収録前の準備のポイントを導入編として簡単にまとめたものとなります。
後日、別記事にて収録時のポイントをまとめますのでよろしければそちらもご覧ください。
また今回の内容のもう少し掘り下げた記事も今後配信予定です。