聴いて築く絆　聴かなくても崩れない絆

私は毎日stand.fm（以下スタエフ）という
音声SNSを楽しんでいる
2020年の秋に始めたからもう4年数か月が
経過したことになる

その中でたくさんの友だちができた

気になった配信者さんの配信を
聴きに行くようになり
いいねをしたりコメントをしたりして
交流をすることで
少しずつ絆が生まれていく

実際には一度も会ったことはないけれども
非常に親近感を抱いている人もいるものだ

しかし
スタエフはわりと入れ替わりが激しいSNSで
始めたけれどやめてしまう方も多い

みんな仕事や家庭などリアルの世界が
忙しいから無理もない

SNSというのはあくまでネット上の繋がり
そのSNSをどちらかがやめてしまえば
繋がりは絶たれることになる

たとえやめていなくても
スタエフの配信を聴きに行くことが
できないことだってある

お互いに配信を聴きに行けていないと
なんとなく疎遠になってしまうものだ

”一般的には”

そう、これはあくまで一般的な話

例外もある

お互いの仲が一定ラインを越えていると
そんなことは関係なくなる

どれだけ配信を聴いていなくても
崩れない絆もあるのだ

それがどのようにしたら築かれるのかは
わからない
何度も何度もスタエフ上で交流を重ねる
LINEなどで繋がる
実際にお会いする・・・

人にもよるだろうから一概には言えないが
ひとつだけ言えることとして

「どれだけ配信を聴けていなくても
　　崩れない絆もある」
　　　ということだ

そんな一時のことで関係性は揺るがないのだ

おそらく最初のころはお互いにとって
スタエフが交流をするためのツール
であったのに対し
絆が築かれたことによって
そうではなくなったのだろう

スタエフは「その人の情報発信の１つ」
という認識に変わり
わざわざスタエフの場で交流しなくても
交流できるという状況になっていたりもする

これにはもちろん他のSNSで繋がっているか
LINEやメールなどで繋がっている必要性は
あるのだが・・・

とにかく
絆レベルのようなものが一定ラインを越えると
スタエフに固執する必要がなくなるのである

もちろん絆レベルが一定ラインを越えた人にも
聴いてもらえれば嬉しいし
聴いてほしいと思う
そして私自身も聴きたいと思う

しかし聴けていなくても揺るがない関係性を
築いていたいとも思う

スタエフはあくまで
コミュニケーションのきっかけにすぎない
スタエフが全てではない

現在私が仲良くさせてもらっている友人の
多くがスタエフきっかけで知り合った人だ

私はスタエフに感謝をしてもしきれない

みんなありがとう
スタエフさんありがとう

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