人に興味がないのか?

正直なところ
「私は人にあまり興味がない」
と認識している

にもかかわらず言語聴覚士という仕事をし
自分史コンシェルジュとして
自分史を作成するサービスを始めて
なんやら矛盾してないか?
とも思うので
ちょっとこのあたりを
深掘りしてみたいと思う

私はなぜ人にあまり興味がない
と認識しているのかを考えてみた

おそらく私は人に興味がないのではなく
人のうわさ話に興味がないのだ

ウソか本当かもわからない
多少本当であったとしても
人を介することで話が何倍かに盛られている
そんな話、聞いたところで
なんの得にもならない

実家の近所の人
及び、義実家とその近所の人は
こんなうわさ話が大好きで
炎天下でも極寒の中でも
何時間も外で話し込んでいらっしゃった
きっと私も話のネタにされていたことが
いくらでもあったと思う

そんな姿を見ていたから余計に
うわさ話が嫌いなのだろう

というわけで私は人のうわさ話が嫌いなのだが
おそらく人自体は好きなのだ
もちろん苦手な人はいくらでもいるし
すべての人が大好きなわけではない
そしてひとりの時間も大好きだ

とはいっても人と話すことが好きなのだ
でなければ
言語聴覚士という仕事は選ばない

そして誰かの
頑張ってきた話
夢を追い続けている話
パートナーとののろけ話
愛おしい子どもの話

こんな話を聴くのが大好きだ

人はこんな話をするとき
決まってキラキラ輝いている
エネルギーに満ちている
そんな姿を見ていると
私までパワーをもらえた気になる

では逆に
つらい話や悲しい話はどうか?
と言うと
まぁ好き好んで聴きたいわけではないが
その人が私に話して楽になるのなら
聴きたいとは思う
必要とされているなら嬉しい

人間生きていれば
嬉しいこともあれば悲しいこともある
そんないろんな経験や想いがあるから
今の自分がいる

すべてを聴かせてほしい
そしてそれをまとめたい

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