死ぬときに後悔しないために必要なこと3選
人生最期の瞬間を迎えたとき
自分はどのように感じるだろうか
死ぬときに後悔することをまとめた本もあるし
私が以前受けたセミナーでは
「挑戦しなかったこと」が1位だった
という話も聞いた
ここで私は逆に
「どのような状態であれば
死ぬときに後悔しないのか」
を考えてみた
もちろん年齢や家族の状況
死亡する要因となった内容や
自身及び家族に心の準備ができていたか
などにもより異なるだろう
ただ大きく、過去・現在・未来の
3つの面で満たされている必要があると感じた
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過去の悔いがない
これまでの人生で
・もっと遊んでおけばよかった
・あの人に伝えておけばよかった
・夢をあきらめずに頑張ればよかった
このような後悔の念があると
間違いなく死ぬときに後悔するだろう
一度きりの人生、やりたいことをやって
悔いのないようにしたいものだ
現在の状況に満足している
・延命治療をしてほしくないのに
管をたくさん繋がれている
・家族に迷惑をかけたくないのに
在宅介護をしている
・葬式なんてしてほしくないのに
葬式をしようとしている
このように現在の状況に満足していないと
「ちゃんと伝えておけばよかった」と
死ぬときに後悔するだろう
「自分の想いが反映されている」と
思えることが重要なのだ
そのためには
どのようなエンディングを迎えたいか
家族や周りの人に伝えておかなければならない
未来への安心がある
・小さい子どもがいる
・借金がたくさんある
・暗証番号をどこにも書き記していない
病気や事故などで
若くして亡くなってしまう場合もあり
そのような場合は不安な気持ちを
たくさん抱えたままでいらっしゃると思われ
大変心苦しいのだが
それ以外にも借金などの要因により
不安がある場合にも後悔が残るだろう
「死後に遺族や周りの人に迷惑をかけない」
というのも重要な要素だ
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このように過去・現在・未来の
3つの面で満たされている必要がある
そして死ぬときに後悔しないために
「自分史を作成すること」が
より良い方向へ導いてくれると断言する
自分史の作成により
自分のこれまでの人生を振り返り
自分がやりたかったことなどを
思い出すことができる
主に「過去」への働きかけにはなるが
「現在」や「未来」の部分に関しても
決して無関係ではない
なぜなら「自分史」には
「自分を見つめ直す」という
大きな特徴があるからだ
見つめ直すことで上記の「現在」「未来」も
変化を遂げるはずだ
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